このページは建築関係の方に聞きたい為に、作成しています。素人の方には、何が問題かも分からないと思います。ごめんなさい。きちっとした答えがわかれば解説をつけます。今の時点では私もよくわかっていません。 専門家の方へ 施工中に質問し、答えを鵜呑みにしました。が、その後、公庫仕様書を見、素人の勘違いだといいのですが、仕様書とは明らかに違うようなのです。それが許容範囲なのか大問題なのかわかりません。このページが疑惑としてある限りいつでもご意見をお待ちしています。切実におまちしていますので、宜しくお願いします。 | |
既存はこれ▲ 下は土です。大きな石がありました。不動沈下しないように土間コンを施工するとのことでした。仕上げ表では1F全面が9ミリメッシュの土間コンとなっています。 |
既存のままで高さを比較し、低い場所に写真右側のようにごろた石で高さ調整。高い場所はそのままで、防湿シートを敷き9ミリメッシュを置きます。 |
施工された工務店さんのホームページに同じような施工例が載っていました。ごろた石が不動沈下の原因では?のコメントがあり、壊してバラスを敷き突き固めコンクリートを施工との手順でした。あまりの違いに聞いてみました。「無駄にコンクリートを使わないように高さを調整しているだけで、ホームページとはぜんぜん違います。大丈夫ですよ」と工務店さん。仕様書では盛り土や目潰し砂利を入れることになっています。工務店さんのホームページでは入っているようです。もしかして、広告用と実際は違うのかな? |
この奥も見積もりや仕上げ表にはメッシュで土間コンの筈なのですが?「構造を支える場所ではないのでメッシュは入れていません。もともとそのつもりでした」と工務店さん。「何も言ってないのにちゃんと養生テームしてくれたはる」と施主はぜんぜん気にもとめてない所をうれしそうに誉めてられました。 後日仕様書を確認すると、防湿フィルムの重ね幅は15センチ以上となっていました。うん??? 既存の基礎と土間を一体化させるために差筋アンカーを打ち込みます。まず左側の写真のように、基礎をメジャーで計り、アンカーの印をつけます。 次に下の職人さんがドリルで穴あけ、上の職人さんが差筋アンカーを金槌ではめ込みます。 | |
最後は差筋アンカーの高さを体重で調整。また上の写真の大きな石は、コンクリートの厚さが減り、問題では?とお聞きしました。「あの石のおかげでより頑丈になる。それを取り除くことはない」と工務店さん。足で踏んで曲げてしまって大丈夫?とも聞きましたが、「そうやって調整するものです」とのことでした。 |
差筋アンカー固定完了 コンクリート打ち込み完了 |
コ 部 ン 屋 ク の リ 隅 | か ト ら を 広 入 げ れ て ま 最 す 後 は 出 口 |
メッシュの引いていない場所 | |
作業直後です。左の写真中央に光るものが見えます。また、写真左側のコンクリが凹んでいます。右写真基礎の部分に赤いマーカーの「天」印が見えます。部屋全体に土から10センチの所に「一」印をつけられていました。それのようです。初日は遠巻きにしか見えませんでした。 | |
次の日確認してみました。光っていたのは防湿シートで、初日には見えなかった大きな穴が空いていました。また、赤の印の下には防湿シートもコンクリートもありませんでした。また、地面が見えるようではコンクリートが薄すぎるのではとも聞いてみました。「構造を支える場所でないので、問題ない。湿気があがってこないようにするためのコンクリートなので、あとでモルタルを入れます。最初からそのつもりでした。」と荒い施工管理の工務店社長さん。構造を支える島基礎は裏も表も構造を支えている基礎では?と思うのは素人だからでしょうか?防湿シートを施工せずにモルタルでいいなら、他もそれでいい筈なのに?土間コンのコンクリート厚は仕様書では12センチ以上となっています。防湿や防蟻の場合でも12センチで、盛り土や目潰し砂利必要となっていると思うのは私が素人だからでしょうか? | |
後日、モルタルを入れられました。黒っぽいのがモルタルです。たまたまではなく、全体に薄いようです。左のメジャー写真は右の真中の天の字です。 |
おまけ コンクリートの乾き方 |
施工直後の土間コンクリート | 土間コン施工3時間後少し白くなり始める |
5時間後 | 1日後 | 2日後 |
3日後 | 4日後 | 5日後になると前日とあまり変わらない |
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