素人のリフォーム施工管理
大工さん写真比較講座
ビフォー・アフター・アフター

工務店を選ぶヒント

工務店や大工さんもしっかり選びましょう。実は私も今の工務店にお願いしてよかったのか悪かったのかわかりません。だから、選ぶ時にダメだと感じた工務店の理由を書いてみます。ヒントになれば幸いです。どんな工務店が建てても耐久性は1年や2年で答えがでないものだと思います。住み易さはすぐに答えがでますけど。

■ 何でもできるは危ない ■

安請け合いする工務店や、要望を全てかなえる工務店はダメです。窓を沢山つくる・大きくすると言う事は家の強度を落とす事と同じです。部屋を広くする為に家を支えている柱をとり去ってしまう工務店もあります。防シロアリの為に、基礎を平気で壊す工務店もあります。

素人の思いつきの要望に対して、問題点の提起がない担当者は疑うべきです。もしかしたら、転職間もない素人かもしれない。受注さえ出来れば、家のことなどどーでもいいかもしれない。構造的に出来ません・柱の負荷を梁で補強するので高くなります等、頼りになるプロなら言ってくれます。また、要望の根拠を聞いて別の提案をしてくれることもあります。

新築と違いリフォームは申請が不要な場合も多いです。新築なら壁の割合も決まっていますが、リフォームは申請も要らない場合好き放題できます。昔の基準より今の基準の方が厳しいです。普通に考えるなら、昔の基準で建てた家をリフォームすれば、より制約が多くなり住みにくくなる筈。収納庫を増やすは出来ても窓や戸を増やすや、空間を広げる(壁・柱を無くす等)は安易にできない筈です。

それを安請け合いする工務店は要注意です。新築でも「基準法ではダメなものを裏技で可能にします」イコール命を守る最低の基準である基準法などより好んで粗悪品を作るということかもしれません。耳に痛いこともアドバイスして貰える人の方が信用できます。

■ 最初は家の診断から ■

ビフォーアフターはビフォーもかなりアフターに影響します。最初に検査できる事はして、最悪の場合を想定して工事に掛かりましょう。リフォームでは剥がしてみなければわからない事も勿論あります。工務店には経験がある筈です。ココが痛みやすいとか、ココはセットでなどわかっている筈。

私のお願いした工務店は初対面で好き放題されました。普通の家は床下や天井に点検口がついているそうです。ないと言うと和室の畳をあげ、床板をあっという間に外され点検されました。

2回目に来た時には測定器を持ってこられ数値をメモされただけで帰られました。具体的な設計や提案は日を改めて。次に簡単な設計図で提案され、要望を聞かれました。そして、これから予算を出します。そこからは有料ですという手順でした。同じ相談をしても最初に通した部屋から動かず、話だけで診断・いきなり予算という工務店もありました。

■ ホームページで工務店を探すなら ■

言わずもがなですが、ホームページは誰でも公開できます。いいサイトを持っている、と工務店として優秀は別問題です。私のお願いした工務店は「工務店」で検索するとかなりかなり上位に表示されます(私が初めて見た時はトップ表示でした。いまはだいぶ落ちています)。それでも初代大工さんはとてもじゃないけど任せられる人ではありませんでした。ホームページを作るのは、工務店内部の人もいれば、外注での時もあります。ホームページは工務店の特徴がよく出ている時もあります、が、全く別物の場合もあります。もう既に倒産しているのに、ホームページはそのままなのもありました。

ホームページ等では「お気軽にご相談下さい」とよく記載されています。場所などを聞かずに丁寧に答えてくれる工務店もありました。相談内容に対しても、特殊技術でなく大工なら経験があれば誰でもできます等。

が、相談すると地域や施工工務店の名前ばかりを聞いてくる工務店もありました。こちらの相談内容は無視で、予算や地域しか聞いてこない。相談内容に場所はぜんぜん関係ない筈。誤解しているのかなと言葉を変えて返信。今度は無視。そんな工務店の立ち上げてるページはさも、非営利そうだったりするのです。工務店ではなく、研究所・○○協会や○○組合となっていたり。

後からNPO商法(次のページ参照)を知りました。インターネットで工務店探しの方はそういう事も頭において探してみてください。研究所や組合・協会がダメといっているのではありません。が、研究所を工務店と読みかえた方が実態に近くなる業者も多いです。

いくつか当たりをつけメールでやりとりをしても、最後はやっぱり人と人です。

■ 法律と現実は別 ■

今、新築10年保証は法律で決められています。が、「当社は安心の10年保証です」などと、特別そうにいう営業もいます。知らなかったら安心ですが、知ってたら不信です。10年保証してもらってもその会社があと10年あるとは限りません。いつ潰れてもいいよう、しっかりした家を今建ててもらいましょう。また、裁判の判決と工務店の能力も別です。支払能力がなければ、判決はただの紙切れです。

上はサイト開設当初のアドバイス。そしていまは、

■ 家直さなけりゃよかった。もう新築もしたくない ■

リフォームして残したいと思った場所を、もう見たくありません。私のお気に入りだった場所がどんどん壊れていきます。もともと欠陥住宅だったかもしれません。でも、好きだった。工務店社長さんは真直ぐになると言った。工事が終わっても斜めのまま。二転三転する説明と言い訳、矛盾点は説明がなく、信じてもらえないなら説明したくない。私の家はみしみし音をたて、徐々に壊れていく。柱のひびが深くなり、倒壊するのでは?と思ってしまう。

乾燥ですよと言われてもこれまでの嘘が嘘だけに工務店が信じられない。音の具合で夜恐怖で目が覚める。白髪が出だした。

へんな工務店を選ぶとこうなります。そんな工務店ばかりではないのでしょうが、正直何処の工務店に対しても疑心暗鬼です。自分の家じゃなければ引越ししています。新築でも手抜きされないわけでもない。そして、業者と交渉しようとすると、新たな信頼できる建築士を探さなければならない。もう、私はあきらめました。素人のみなさん、ぼけーっとしていて、地震がきたらマイホームとともに昇天しましょう。それが一番幸せです。

■ サイトやブログに熱心な所は要注意 ■

なぜ熱心か?暇だから?告発系のサイトを検索から押し下げる為?サイトからしか客がこない?本当にいいところはお客がお客を紹介するので、名刺代わりに地図を載せる程度。相互リンク的なサイトや、自分で登録できるサイトに沢山登録されてる工務店は、元お客には不人気かも。お客の声はなく、提灯記事は沢山ある。工務店名を連呼されている工務店は他に見せたくないページ(告発サイトなど)があることも。社員が別々のアカウントでブログを書き工務店にリンクし、告発的なサイトやページを、見せない為に検索上位を独占する方法をとることもあります。

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