これが既存の2F床下です。解体中で見にくいですが、上から下からと解体後のホゾ穴です。30年前は断熱材なしは当然です。根太はかなり細いです。ここはビフォーアフターアフターです。同じ場所の壁は「耐力壁2」にあります。 |
初代大工さんの作品 | 交代大工さんがやり直しした作品 |
床はり中です。出来上がりは継ぎ目が全くわからない綺麗な仕上げでした。隣と見比べると断熱材が入っていません。素人感覚ではそれだけでも詐欺で手抜きです。断熱材の有無は勉強しなくても素人でもわかります。見るか見ないかだけです。 1.根太2.間柱3.壁4.床貼りの順に施工されました。 | 床はり中です。継ぎ目と思って見れば少しわかります。普通にしてる分には判りません。中身ははるかに丁寧です。左と同じ場所です。 1.胴差補強2.間柱3.壁4.根太受け5.根太6.床貼りの順に施工されました。 |
胴差に根太を打ち付けます。 小さな板で高さの調節をしています。また、解体中に出た木の皮なども利用します。こちらは高く反対側は低く根太を調整します。リフォームの為、そのままでは床が水平にならないからです。 続いて柱や間柱を施工します。 こちら側は根太を切って高さを低く調整。 その時の組み合わせて適当に切りはめ込みます。調節した板や柱はくるくる回ってもかまいませんし根太の上に間柱が来ても下が空いていても問題ありませんと工務店さん。 次に断熱材を壁に入れ、構造合板を張ります。構造合板と根太が重なる所は切り込みを入れます。床板を張ります。 釘は1根太1本で梁に真上からです。仕様書では「2本斜め打ち」となっています。 |
まず胴差に補強。 次は間柱。 断熱材を入れ構造合板を壁に貼る。この壁の中の比較は「耐力壁2」をご覧下さい。写真で見えている枠は、1Fの天井下地となる部分と梁です。 根太掛けを上の構造合板に貼りと根太を置く。釘がいっぱいの木が根太掛けです。下から見るとこんな感じ。 上から見るとこんな感じです。 断熱材を埋め込み釘を打つ。上から2本横から1本でした。 1Fからは見えません。 床板を張ります。 |
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