素人のリフォーム施工管理
大工さん写真比較講座
ビフォー・アフター・アフター

工務店さん信じていいの?
荒い説明と手口

<施工中>

美観に関わる事は、直したら余計汚くなりますよ。それでも、いいですか?とのことです。

構造に関わる事は「こんなものです」「大丈夫ですよ」「そんなこと気になさる必要はないと思いますよ」。これを繰り返されます。仕様書と違ってても、押し通されるのが普通。

仕様書と違う事を明確に指摘したら、やっと「どーしても気になるゆわはるんやったら」です。場合によってはもっと早く言ってくれ。指摘される前にきちっとした仕事をお願いすると、「ほんまはきちっとしてるけど、心配しすぎてはるから、過剰なことをして対応している」とのことです。

「大丈夫ですよ」の根拠を求めたら、「何を心配してはるんですか?床なりですか?床なりには関係有りません」と全く別のことを言い出されます。さらに質問すると、「変な事してたら家ごと建て替えてあげますよ。ハハハハ」などと、その場限りのことを言われ、後日には忘れられます。言った言わないは証明できませんから、平気なのでしょう。

説明を後日に回されることもあります。家の歪みを直した筈でしたが、あまり直っていないようなので聞いてみました。すると、「直っています、外の足場や覆いをとれば、わかりますよ」取ったら一目瞭然で歪んでいます。すると、「モルタルの塗り厚が部分補修ではどうしても違う」そこやり直してません。「もともといがんでいた」だから、直してもらってます。治ると言われましたよね?「ペンキの塗り厚が違うだけ」ペンキの塗り厚だけの生易しいいがみじゃない。「治っている。いがんで見えるのは別の場所」……「信じてもらえないなら説明しない」と聞くたびに違うことを言われます。同じ場所に対する答えです。また、内部の歪み直しの説明も後から考えるとだましのテクニック?と思う内容でした。

施主には詐欺でも、工務店関係者は、「あらいだけ、手抜き、欠陥ではない。問題ない」です。例え断熱材が一面に入っていなくてもです。荒いだけの仕事に謝ることはなし。度重なると、人間だから、失敗は誰にでもありますよ。とやっぱり謝罪はなし。人間だからミスしますの範囲はとっくに超えています。それを防ぐ為に、監督さんがかんりをしている筈です。故意の嫌がらせとしか思えない事もされるようです。(タバコを断熱材に埋め込む。ただでさえ荒い釘間なのに、耐力壁の釘を抜いておく等)。

さらに、手抜き工事のよくある事例集の書籍で指摘すると、「では、その著者の方に管理をお願いしてください。建築士の指示には従います」。工事半ばでそんなこと言われても。

ここで、さらに質問をすると、信頼関係が破綻してますので、引き上げます。この材料はどこで引継ぎされても使うものですからと、どんどん材料を運び込まれ工事は中止。1週間ほどで別の工務店を選ぶかうちに任せるかして下さい。

この仕事の荒き工務店さんは現場監督とは別に社長さんが週に1度見にこられました。そのなかで、「これは?」と工事関係者に聞かれる場合があります。これが高い確率で駄目工事です。周りの者が一言二言いうと、うなずかれます。施主が聞きますと説明をしてくれます。こちらの質問に「これは?」と職人さんに聞かれる事もあります。後で気が付いたのですが、言い訳方法が幾通りかあって、どう説明したのかの、口裏合わせを目の前でされていたようです。本当にそれでいいのなら、社長さんが一言説明を受ける必要はない筈です。後日、聞くと全然違う説明をされます。

あまりに多いので気づいてしまいました。この社長さんは、嘘をつくとき声のトーンがあがります。声も大きくなります。そして話も大きくなります。釘の話をしているのに、家中の話になったり、家の話をしているのに京都中の話になったり。「そんなこと言ったら、京都には住めない」「地下鉄のって大丈夫なら問題ない」って具合です。全ての嘘で話しが大きくなるわけではありませんが、話が大きくなれば要注意でした。みなさんも、担当者の話の癖を観察してみて下さい。

<工事後>

工事後もやっぱり、どうしても気にしはるんでしたら直します。ペンキが塗り忘れられていても、壁が割れていても、壁からおがくずが毎日ふきだしていてもです。普通は気にならないそうです。また、何かを直す話をすると、それ以上に他が痛む説明をされます。それでもいいんですか?と

工事中と施工方法の説明ががらりと変わります。施工中はそれでよかったはずの工事が、施工後はそれでは強度が保てない。その状態で施工できる器用な大工さんがおられるなら、探してきてくださいなどと言われます。

また、木の音は全て乾燥によるもの。床なりも、きしみも全部木の乾燥による音です。雨漏りの音は、気のせいです。気のせいと言われた直後の雨漏りの音を録音し、お渡ししました。調べる気は一切無し。「めくって調べても多分何も出てこない。費用が発生し負担になるだけですよ」とのことでした。また、雨漏りを録音する事自体がうちを信用していないことの現れだそうです。木の家は100年持つそうですが、雨漏りする家でも100年持つのでしょうか?

「これまでそんな事言われた事ない、聞いた事が無いのでわからない」「どう対応していいか分からない」と放置されます。普通の人間にはわからない。物理的になるわけがない。物理的になるわけ無いものが現象としてあるから、工事がおかしいと施主は思うのです。空気が入らない筈の所で紙のカサカサ音がすれば、工事がおかしいのでは?空気の流通がある筈のない場所で雀が巣をするのは?でも空気が入る筈がない。説明を信用してもらえないなら、答えたくない。

「家が歪んでいる、家がゆれる」には「前よりは丈夫な筈だ。もともと歪んでいた」。だからまっすぐにする工事をお願いしたんだけど、まっすぐになるっておっしゃったんだけど?

また、施工後気になる場所を指摘すると、いまはここだけだけど、将来は全部めくらせはるんですか?などとおっしゃいます。

この人の嘘をつくときの癖が出ていて、気になる言い方でした。早速、仕様書を再点検すると当てはまらない部分がかなり出てきました。それを質問すると、信用しない事を責められました。信用するために質問に答えてとお願いしました。答えが返ってきます。現実と違う答えなので質問すると、違う答えが返ってきます。でも、実際とは違う。それを指摘すると写真を送ってくれとのこと。写真を送ると、届いたか否かの問い合わせにも答えられなくなりました。1ヶ月後あきらめた頃に返事があり、「建設工事紛争審議会」を通さなければ何の返事も出来ないとのこと。

「建設工事紛争審議会」というのは建築業者間の紛争解決を目的に作られた仲裁機関のようです。消費者には不利なようで、業者は好んで契約書に入れたがるようです。もし、契約書に入っていても、今は仲裁の1回目で合意を解除できるようになっているそうです。

証拠写真を送るまでは、工務店だけでは家は建たないから、それぞれの専門職に外注する。違う材料や、手抜きがあれば即刻、取引を停止するとおっしゃっていました。実際には、ばれた場合は施主へのメンテナンスを打ち切られるようです。仕事の荒い工務店は、メンテナンスは荒い工務店どころかなしです。気づかないふりをした方がよかったのでしょうか?

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